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2014年11月

2014年11月27日 (木)

パンタグラフPS21のCADデータ

公開しているCADデータも30枚を越えましたので、CADデータ資料室の部屋分けをしてパンタグラフのCADデータのページを作ってそこに纏めました。

今回のアップはパンタグラフPS21です。

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本データの詳細は添付ファイルを御高覧ください。
国鉄のパンタグラフは組立図は割と鉄道関連書籍に載っていたりするのですが、国鉄組立図独特のウソがあって、それをどう看破してデータに落とし込むかという事になります。

鉄道関連書籍に載っている図面には鉄道会社提供の説明図をトレースしたものもあり、本図と現物との乖離が増幅しているものもあります。

私個人は、安易にトレースすることを避け、これはどういうものなのか、という事に傾注して作図していますが、断片的な資料をかき集めていますので、どうしても時間が掛かってしまいます。

細かいところを追求すればきりがなく、公開レベルをどの辺におくか、悩ましいところです。

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2014年11月 6日 (木)

箱根登山鉄道の安全装備

 自分のサイトへの解析として、逆アクセスを取っているのですが、それで自分では検索しないキーワード検索に出会う事があります。
 今回は、そこで出会った「?」です。

「箱根登山鉄道の小田原~強羅間を走る列車には、空転防止対策はありますか?」
という某知恵袋の回答に呆れました。

「水を撒いて空転を防ぐ装置を備えています。」とか、
「登山車には空転防止策はない。」とか。

 箱根登山鉄道はかつて空転による事故が起きる事があって、その対策としてカーボランダムブレーキというものを装備しています。
 CarborunbumBrake、文字通りレールを削ってでも止まる、と言うものです。
 車輪を止めるのではなく、電車そのものをレール上に止めるという発想です。

 このような考え方は他にもあって、
 例えばかつて信越線の碓氷峠では
 専用のEF63形電気機関車を必ず峠下り側に2両連結していましたが、これは空転による逆走が発生した際にEF63の主回路を短絡して強力な発電ブレーキ力を発生させます。
 また、停電時など不測の事態が発生した場合にバッテリー駆動による電磁吸着ブレーキでレールにしがみつく事ができ、実際に停電事故の際に数時間持ち堪えた事があります。
 電気機関車を列車の暴走を食い止めるために付けておくという発想です。
 電気機関車は2両で、たとえ1両ぶっ壊れても何とかしようという強い意識を感じます。

 ケーブルカーでは牽引ローブが破断した際に機械的にレールに食いつく仕組みを持っていますし、実は身近なエレベータにも同様な装備があります。

 知恵袋の類の質問サイトでは、正解が得られる前に質問者が打ち切ると間違った回答が残るという問題があるな、と考えさせられます。

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2014年11月 3日 (月)

クハ481のCADデータ

 1964年登場の国鉄の交直流特急電車481系電車の制御車クハ481をデータ化しCADデータ資料室にアップしました。

 今回のデータ作成に際し、クハ先頭形状図を修正の上別レイヤで重ねて統合しました。
 このデータでクハ481の形状が掴めるようになっています。

030jnrec4810tc0v0_5694085

 クハ481はその後483系電車・485系電車の制御車として使われ、数量的には485系電車が圧倒的に多い為、485系電車の制御車として扱われる事が多いようです。

 本データではクハ481登場時の形態を基本としています。
 クハ151のボンネットの形状に倣っていますが、車体の高さが違う為、形状が一部崩れています。
 この後クハ481は同一形式とは思えないほどバリエーションが増えてゆきます。

 添付ファイルに留意点など記述してありますので御高覧ください。

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