2012年5月27日 (日)

最高の節電策

テレビを消す!!
これに尽きます。

東京電力の値上げ予告のチラシにテレビを消すという有効な節電策が書かれていないのはなぜだ?
テレビで取り上げられる節電策にテレビを消すという有効な節電策がないのは、民間放送各社が自らがテレビ視聴という電力消費に頼った営利企業である事を意図的に隠しているのではないか。

民間放送の収益が改善しただって!!
みんなそんなに無駄にテレビをつけているのか?
日本国民全体が真剣に節電に取り組んでいればテレビの絶対視聴率は下がって民間放送の収益が改善するはずはないのに?

テレビを見る時にはできるだけ小さなテレビで見よう。
うちの場合、26Vは95Wの電気を食うが、19Vだと44Wで済む。

情報はラジオからでも充分得られる。
ラジオを聴こう!
私んとこは手回し発電ラジオ。
東京電力に一銭も払わないで済む。
ラジオはそのまま停電時にも使えるというメリットもある。

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2012年5月12日 (土)

エレモニについて

2011年8月22日 (月)の
冷蔵庫の消費電力について
http://248bikke.cocolog-nifty.com/blog/2011/08/post-c3f8.html
の方にコメントが付いてしまっていますが、
エレモニについて、再度ここで取り上げます。

石油ファンヒータの消費電力については、いくつかのサイト、ブログで取り上げられていますが、エレモニや同じ仕組みの簡易計測器で測定されたものは信用しない方がいいと思います。
このブログでも取り上げて計算していますが、実際の消費電力はエレモニの数値より、本体や取扱説明書記載の消費電力×各動作の時間の合計の方が正確です。
したがって、点火時の動作は何分か等が、クランプメータなどで測定して分かれば、それでいいわけです。
ちなみにうちのファンヒータはコロナですが、これはコンセントを差しているだけで4.5Wの電力を消費します。

以前、待機電力の変動が大きい時期、具体的に言うと冬なんですが、温水便座を疑ったんです。凍結防止か何かの動作かなと。
まだまとめ切っていないのでこのブログでは上げていませんでしたが、実際にエレモニで測定すると大きい数字が出る。
しかし暫くすると、積算電力計の数値を超えてしまう事があることが分かりました。
ここでエレモニの測定値が実際の消費電力より大きい事が発覚しました。

温水便座の製造元のINAXの技術者に聞くと、ヒータOFFの状態で勝手にヒータが動作する事はないんだそうす。
で、疑わしいエレモニの動作を30分ほどモニターしてみました。
すると、10分に一度くらい、10秒程度3.5kwの数値を出す事が分かりました。
うちの契約は30Aですから、実際に3.5kw流れていたとしたらブレーカが動作してしまいます。
同様にワットモニターで計測すると、ほぼ定格消費電流と同等の数値ですから、こちらは問題ありません。
エレモニの積算値は実際の消費電力の10倍にもなっていました。

結局、冬季の待機電力増加は、消去法で給湯器関係と断定しました。
実際、電源オフの状態でも、外気温が10度を下回ったあたりから、風呂釜のポンプが勝手に動き出します。

で、エレモニが全くダメかというと、うちでは冷蔵庫の消費電力の測定値はワットモニターとほぼ同等の数値を出し、クランプメータの測定、積算電力計の値とも整合性があります。
但し、うちの冷蔵庫はモータの動作時間で温度をコントロールする旧いタイプですので、最近主流のインバータ駆動の物だとどうなるのかは分かりません。

他に、エレモニは、スイッチング電源を使用しているパソコンなどの機器は概ね合っているようです。

結論として、エレモニは測定できない機器があって、その機器の測定値には大きな誤差を伴う事、対してワットモニターは機器を選ばず、誤差も小さいという事になります。
しかしエレモニはスーパーなんかで千円を切る安価な物ですから、ひとつ裏を取る測定器を準備しておいて、使える機器を調べて使うというのもありだと思います。
他に検証する事をせず、エレモニの数値を鵜呑みにするのは危険ということですね。

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2012年4月22日 (日)

あっこと僕らが生きた夏(加筆修正版)

以下は22日に一旦上げた記事ですが、その後集めたネット上の記事、及び28日未明の再放送を改めて見ましたので、大幅に加筆修正しました。
参考にした記事については出所を明記しました。
読売新聞は削除されていますが、朝日新聞と大分合同新聞のアーカイブは現時点でまだ見る事が出来ます。
彼女の写真で一番キッチリ撮られているのは、2011年7月4日朝日新聞「亡きマネジャー、心の支え」に添えられている写真です。

僕は朝日新聞を購読しているので、テレビドラマを見る際には、その評を見て決める事がある。

「あっこと僕らが生きた夏」
先週の前編放送後に評が掲載され、あ、そういえば何年か前にこんな子がいたと新聞記事で読んだ事があるなと思い当たって後編を見る事にした。
(前編の再放送が後編放送直前にある事も書いておいてくれれば前編も見れたんだが)。

見てみた。
時間軸が良く分かりにくい。何年何月という字幕を入れればいいというものではなかろう。
実在した「あっこ」の行動は、転移が見つかって余命が短いと悟った後から残された時間をいかに過ごすかという事に焦点が移っているのが窺われ、月単位では大雑把すぎるのだ。

実在した「あっこ」に関しては、新聞記事・関連ブログ記事によると、実際はこうだったようだ。

大崎耀子(あっこ)は高校2年の2007年5月にのどの不調を感じ、夏の高校野球地方大会の直前、6月に末期の上咽頭癌が見つかる。
彼女は皆に自分が癌である事を告げ、入院治療に専念する。
そのため、この夏はマネジャーとしての活動が出来なかった。
家が大分、入院先の病院が福岡と離れていた。
本人はどうか分からないが、この時点で助かる可能性はかなり低かった事は分かっていた。
治療が落ち着き、秋に一時帰宅、高校生活に戻る。
修学旅行の時期は分からないが、翌年(2008年)1月、転移が見つかり、治癒が絶望になる。
4月に3年に進級している。
夏の高校野球は地方予選一回戦敗退。
2008年7月6日の朝日新聞は彼女を写真入で紹介し、記事を彼女の言葉で締めくくっている。
「一生懸命がんばるみんなの姿が、きっとこれからも私を支えてくれる」
写真の彼女は大分痩せている。
彼女は友人と共に9月23日に「自分は見ることが出来ない」来年の春に咲くチューリップを植える事を楽しみにしていたが、それをする事ができず、9月26日に自宅で倒れ入院している。
この時のチューリップが今も高校に残る「AKKO’s GARDEN」に繋がっているようだ。
9月28日からの大分国体にも手伝いをする事を決めていたようだが、これもかなわなかった。
10月15日頃、野球部の監督、宮地弘明教諭が入院している彼女に画用紙に言葉を書かせている。
書いた言葉は「ありがとう」。
監督はこの画用紙をコピーして部員に配っている。
10月29日に永眠。
彼女が、本当に野球が好きで、残り僅かな時間でも、何かしようとしていた様子が窺える。
11月10日までに、彼女の事を伝える報道記事がどこかに載っている(出所未確認)。
11月21日の読売新聞が、彼女の葬儀の日の事に触れている。
霊柩車はグラウンドを一周し、部員は校歌を歌っていたと。
12月19日の楊志館高校の二学期終業式の様子を翌20日の大分合同新聞が記事にしている。
満点の通知表に添えられた言葉は「すばらしい命の授業、ありがとう」。
この記事では関係者として宮地弘明教諭のほか、母親と羽田恭輔部長にも取材をしている。
記事は、彼女の闘病の様子にも触れており、2007年7月29日に福岡市内の病院で撮ったとされる、県大会の優勝旗を手にした彼女の写真も掲載されている。
翌2009年3月3日の楊志館高校の卒業式の様子を翌4日の大分合同新聞が伝えている。あっこと一緒に卒業したいという声に応え、あっこの卒業証書が用意され、野球部監督の宮地弘明教諭が名前を読み上げて、母親に渡している。
7月9日、高校野球のエピソードを綴る朝日新聞は前年主将で卒業して社会人になった佐藤翔司を取材した記事を載せ、あっこがどういう女の子だったのか、かなり詳しく書いている。書き出しは、「ありがとう 白い紙に書いてあるのはその5文字だけだ。」
2011年7月4日の高校野球のエピソードを綴る朝日新聞は「亡きマネジャー、心の支え」というタイトルで「AKKO’s GARDEN」の今を写真入りで伝えている。新聞社が球場の放送室で撮ったと思われるキッチリした彼女の写真も添えられている。

ドラマの描写
病院と自宅との距離感が少なくとも後編を見る限り感じ取れない。
休みが多かった彼女は3年に進級している。
かなりの補習があって、彼女はもちろん、教諭の協力もかなりあったはずだ。
それが一枚の「補習の予定表」と、「あっこは頭がいいからやればできる」という友人の言葉で片付けてしまっている。
でも野球に情熱を傾けた彼女だから、やっぱりそこに焦点を絞った方がいいのかな。
演じた川島海荷はとても良く演技していたと思うのだが、病気で衰えが隠せない人を演じるのは無理がある。

今も新聞記事のアーカイブやブログで当時の彼女の写真を見る事が出来るのだが、彼女は敗戦した選手達と一緒に顔をくしゃくしゃにして泣いている。
立っている手足は痛々しいくらい細く、その細い左手はキャプテンのユニホームの裾をぎゅっと握っている。普通の女の子だ。

ドラマは時に必要以上にヒロインを気丈に演出する。
でも、実際のあっこは選手達と一緒に泣く普通の女の子のはずなのだ。
「かっこよかったよ」のセリフが迫真の演技を作り話に変えてしまったようで残念だ。
彼女は川島海荷の演じる様な気丈なカワイコちゃんじゃあない。
甲子園に連れてゆくと約束したのに負けてしまって謝る選手に「あやまらないで」と言おうとしたのに涙が止まらなくて言えなかった・・・。

実は、彼女、この試合の翌日に朝日新聞に写真入りで紹介されている。
病気が癌である事には触れられていない。
この記事ではちゃんと取材を受けている様だし、本人もこの記事を読んだはずだ。
「お涙頂戴」のドラマには必要ない件(くだり)なのかもしれないが、楊志館は前年の代表校だったし、何かに付けて取材を受けていた事は間違いなく、その過程で彼女の存在を知った記者も一人や二人では無かったはずで、高校野球を感動のドラマにしがちな新聞記者がその事を記事にしても何の不思議も無い。
言い換えれば、楊志館が前年大分の代表校になっていなければ、彼女の存在は一部のものにしか知られていなかった可能性が高いのだ。
それにしても、ドラマでも新聞に載った自分を見た高校生らしいリアクションを見たかった。
「あっこ、新聞に写真入りで載ってるやん!!」

ドラマでも触れられていたが、彼女はそのあとの試合の手伝いをしていて、その時のものと思われる、スタッフの札を下げ、放送卓を前に座っている写真も新聞記事のアーカイブで見る事が出来る。
特に可愛いとか、美人とかいうタイプではないと思うけれど、マスクをおろし、歯を見せて笑っている彼女の写真を見ると、きっとみんなに愛されていたんだろうなあと思うのだ。
手は細く、制服もブカブカで、彼女が病気で痩せた事が写真からも窺われる。
しかしドラマで演じられている彼女は血色が良く、ご丁寧にも夏の大会試合翌日、寝坊して慌ててソーセージを咥えている描写もある。
少なくとも後半を見る限りでは入院はするが闘病の様子はあまり描かれていない。
福岡の病院の医師に、帰宅療養は近所の医師の疼痛コントロールになると言わせているだけだ。
真の彼女を演じる事は難しいと思うが、脚本、演出がそこから逃げてしまってはいけない。

最期の病床で彼女が話せなくなったのは気管切開のせいなのだが、ドラマではそれには触れずに突然母の手に文字を書くシーンに飛ぶ。
昨日まで元気だったのに?と思った友人も多かったと思うけれど、そういう描写は一切無い。
監督が病床の彼女に画用紙に言葉を書いてもらう(というか、書かせる)シーンがある。
彼女はこの2週間後にこの世を去る。
監督はその言葉「ありがとう」をコピーして野球部員に配ったらしいのだが、この事はドラマでは触れられていない。
このコピーがいつ配られたのかは分からないが、直後と推察される。
仲間は皆、この時に悟ったに違いない。葬儀の日に監督はこれを持っていたという。

全体として、淡々として流れる展開だったけれど、その中で兄の感情を表に出すシーンは少々邪魔だった。
彼女が自分の体が変わってゆき、それが確実に死に向かっているという現実と対峙した描写は一切無いのだから、兄にも静かに見守らせて欲しかった。
「お兄ちゃん、話が重いよ。」

 彼女のノートはドラマでも頻繁に出てきますが、
 彼女は自分の死を「思い出になる」と表現し、「思い出になりたくない」と書いています。
 また、死後、生まれ変わったとしても、今の「自分」はやっぱり消えてしまうのかな、とも書いています。
 彼女の実際のノートに勝るものはないとはいえ、川島海荷はこういう彼女の生死感に関わる演技を殆どしていないのです。

きつい物言いをしてしまったようにも思いますが、このドラマ、限られた条件の中で冬に夏を主体とした状況を描くなど、かなり役者も大変だったと思いますが、よく出来ていると思います。
 素直に泣いていいと思います。
 もう一回再放送してくれないかな。
 前編が見たい。

・・・彼女は、残した言葉通り、今もグラウンドを見下ろしているのでしょうか。
 しかし淋しい事に、一緒に青春を共にした仲間は巣立って久しく、そのグラウンドにはもういないのだ・・・。

最後に断っておきますが、この記事はドラマの原作(私は読んでいない)ではなく、彼女に纏わるエピソードの報道記事・ブログ記事を元にドラマと対比させたものです。

(文中敬称略)

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2012年3月 4日 (日)

エレモニでは石油ファンヒータの電力は測れない!!

トップランドのエレモニ検証第一弾です。

自宅の石油ファンヒータによるエレモニの検証を行いました。
石油ファンヒータの仕様では点火時に短時間に520W、運転時の定格消費電力は21Wです。
待機電力の記載はありませんが4.5W程と推定されます。

運転1回(3時間で停止)、OFF状態の通電含め34.5時間で消費電力を計算してみます。
クランプメータの測定によれば、点火時の520Wは最初5分ほど、その後散発的にチョコチョコ点火回路が動作するのか、安定するまで、合計8分ほどです。
3時間から点火動作の8分を差し引いた2時間52分が運転時間、待機は31.5時間とすれば、都合0.27kWhの電力を消費する事になります。

サンワサプライのワットモニターの計測値は0.27kWh。正確です。
エレモニの計測値では何と2.56kWh。9.5倍もの数値です。

理由はどうであれ、エレモニの電力カウントがおかしい事は明白です。
説明書には10W以下の電力は測れないとか、誤差があるとか、測れない機器があるとか書いてありますが、リアルタイムの消費電力は10W以下でもそこそこ妥当と思われる数値が表示されますから、積算プログラムがおかしいのではないかと思います。

メーカは商品を世に出す前には必ずフィールドテストを行っているはずで、この現象は確認しているはずです。
測れないはずの10W以下の待機電力をカウントし、それが電力変動があると約10倍もの数値としてカウントしてしまう。
それを「測れない機器がある」という一文で逃げているともとれます。

エレモニで石油ファンヒータの消費電力を調べるには、リアルタイムの消費電力の値のみに注目し、それに時間を掛けて消費電力量を算出した方が賢明です。
・・・と言うか、本体の表示に書かれている点火時の消費電力×時間(今回の場合は8分≒0.133時間)+運転時の定格消費電力×時間+待機電力×時間で算出した値の方が妥当ですから、エレモニは不要であるともいえます。
近所のスーパーではまだ売ってるんですよねぇ。

ちなみに同種の製品のリーベックスのエコタイマーは5W以下は測定できませんが、こちらは5W切ると0Wになるので、これはこれで性質が悪いです。
折角の時計機能も電源周波数同期型であれば狂わないのに月差4分とクォーツより遥かに大きいですし、製品としての詰めが甘いですね。

ちなみに安価な24時間型で15分単位で設定できるタイマーは大雑把ですが電源周波数同期型ですから誤差が累積する事はありません。
こちらは停電した時に停電していた時間だけ遅れますので、停電時間を知るのにも有効です。
一つどこか空いているコンセントに挿しておいてもいいと思います。

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2012年2月26日 (日)

エレモニの怪

エレモニで電力測定を開始した事は前回書きましたが、同一の機器を継続測定しているのに出てくる数値にバラツキがある事に気づきました。
念の為、冷蔵庫と脱臭温水便座にエレモニを取付け、電力会社が設置している積算電力計との整合性を見ると、エレモニは平均して18Wほど電力を余分にカウントしています。
月平均で13kWほどになり、無視できない数値です。
これはおかしい。

中身を見てみます。

P1283232c75_2

2線の一方からはAI-N、これは電源線(+)です。
もう一方からはA0、A1、GNDがあって、GNDはアース(-)です。
A0、A1は途中チップ部品を間に挟んでIC1に繋がっています。
電気的に等価と思われる位置からの接続でなぜ電力の推定が出来るのかよく分かりません。
ICはCHIPSEAのCS7760。電力測定用のAD変換器の様です。
CS7760についてはデータシートの入手は容易ですが、なぜか中文しかありませんし、問題なのはエレモニがどの程度信頼できるかどうかなので、ここでは深入りしません。
ちなみに水晶振動子は4MHzのものと3.579545MHzの2種類が載っています。

さて、本題です。
クランプメータ(平均値型と実効値型)との比較測定に鑑みると、エレモニのリアルタイムの測定値はほぼ妥当と思われる数値を出している事が「多い」様です。
「多い」と断っているのは、そうでない事も見受けられるからです。
突然どうみても1桁多いんじゃないかという数値を出したり、そういう兆候が見えたときの積算値は跳ね上がります。

怪しいので定評のあるサンワサプライのワットモニターと直列に繋ぎ、クランプメータ、積算電力計との整合性を取りつつ使用機器毎にどういう傾向があるのか、次回以降、探ってみようと思います。

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2012年1月 8日 (日)

意外なところで(加筆修正)

下記内容については、その後の調査により執筆当初の見解と違いがいくつか見つかりましたので2012年5月27日現在の見解を「追記注)」として追記しています。

継続して冷蔵庫の消費電力をモニターしていますが、14度を下回ったところで底を打ち、10度以下で上昇に転じました。
最初、霜取り動作のせいかと思いましたが、どうもおかしい。
冷蔵庫の消費電力算出に、待機電力全体を19.91W/hと見積もっているのがどうも合っていないようです。
そこで、安売り時に3個ほどストックしておいた簡易メータ(エレモニ)を使って調べてみました。
すると、温水と便座ヒータがOFFで節電モードであるにも拘らず、温水+便座ヒータ稼動時最大電力の500Wを超える電力が短時間ではありますが消費されている事が分かりました。
5日間モニターの結果、平均27W程度です。

追記注)
この数値はエレモニによる過大数値である事が判明しました。
詳しくはこちら

http://248bikke.cocolog-nifty.com/blog/2012/05/post-da42.html

どうも水温が10度を下回るあたりからが怪しいのですが、暫くチェックしてゆこうかと思います。

追記注)
温度が下がると待機電力が増えるのは確かなのですが、これは温水便座に由来するものではない事が判明しました。
詳しくは上記リンクを参照ください。

それを勘案しますと冷蔵庫の消費電力は雰囲気温度8度で33W程度まで下がっているものと思われます。雰囲気温度30度で120Wでしたから1/4近くまで下がっている事になります。
それともう一つ、風呂釜に注意が必要です。
湯船に水を張っている場合、外気温が5度を下回った時点で稼動し始めているようです。凍結防止動作です。僅かながらガスも消費しているようです。

追記注)
その後の調査により、ガスの消費は確認されず、無視していい様です。

水を抜けば動作しないと思うんですが、残り湯を洗濯に利用していますから、意外と高額な上下水道の利用料を考えると、このままの方が金銭的な負担は少なくなると見込んでいます。

追記注)
神奈川県の場合、17立方メートル未満は2784円定額(ミニマムチャージ)ですから、明らかに17立方メートル未満に収まる場合は、それ以上の節水は費用の節約にはなりません。

エアコンのブレーカは落としたままです。
ガス床暖房と石油ファンヒータ、石油ストーブでしのいでいます。
石油ストーブは電力を必要としませんし、やかんでお湯を沸かせますし、加湿器も要らないんで購入して良かったと思います。
4リットルの灯油で18時間稼動します。本日の灯油の購入価格で行けば1時間18.44円です。
電力の第一段料金で計算すると1019Wh、第二段料金で799Wh程度が買える値段です。
エアコンとトントン。
だったら、東京電力以外のところに支払う方がいいと思いますが、どうでしょうか。

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2011年8月22日 (月)

冷蔵庫の消費電力について

うちの冷蔵庫(富士通ゼネラルER-F35MB-H)の消費電力について、引き続き測定を続けていますが、測定開始後3ヶ月、使えるデータが71点収集できました。

室温も同時に記録していますので、室温と消費電力の関係を見る事ができます。すると明らかな相関関係がみられました。
室温20度Cの時は60W程度だったのが30度Cになると120Wと倍になっています。
その線形はこの温度範囲ではほぼ一直線で、25度Cでは90W程度です。
これから、冷蔵庫は、その置かれている環境によって消費電力が大幅に変わると言う事が分かります。

冷蔵庫の消費電力について語っているサイトは結構ありますが、この点に言及しているサイトは見当たりません。
各々のサイト運営者が所持しているであろう冷蔵庫の消費電力について検証すれば、メーカの発表値との乖離もはっきりしてくるはずなんです。
問題なのは、専門家ぶっているサイト(自称プランナーとか、アドバイザーなどと言っていたりします)ほどメーカの発表数値の受け売りで、自ら検証しようと言う姿勢に欠けている事です。

以前にも言いましたが、うちでは冷蔵庫の回りの空間を空けるだけで2割ほど節電になっています。
これは上記の室温と消費電力の相関関係によって説明できる事になります。
メーカー数値でいうと冷蔵庫は、小型の物より大きな物の方が消費電力が小さい場合が結構あるのですが、その一方で冷蔵庫を大きくした事によって冷蔵庫の回りの空間が小さくなって放熱効果が減少し消費電力が大幅に大きくなる事が想定されます。

メーカー数値の受け売りで専門家ぶっている人達はその事に留意しているのか?

弊ブログを御覧の方は、その点を良くお考えになって下さる事を期待いたします。
室温が20度Cから25度Cに5度上がっただけで1.5倍の消費電力になる事例があるわけですからね。

室温と消費電力の相関については引き続き測定を行い、冬を越して低温から高温までのデータが一通り集まった時点でまとめようと思います。

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2011年6月26日 (日)

節電-給湯器

ガス器具のくせに電気を食うのが給湯器です。

うちには給湯器と床暖房があるのですが、
給湯器が稼動時に155W、床暖房が稼動時に105Wの定格消費電力です。
給湯器は電源ON時で3.5W、
それぞれ待機電力が3W程度あるようです。

これら、特に床暖房は自動給水装置をモニターしていないと故障に繋がりそうですし、おいそれとコンセントを引っこ抜けないですから厄介です。
できる事といえば、稼働時間をできるだけ抑えるという事くらいです。

しかし、待機電力だけで年間53kWhとは恐れ入りました。
なんとかならんもんですかね。

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2011年6月24日 (金)

節電-トイレ

うちにある物の消費電力を追っているうちに、行き着いた物のひとつがトイレです。

最近のトイレはヒーター付の温水シャワートイレだったりしますね。
うちはトイレが2つあるのですが、これの消費電力を調べてみました。
例によって積算電力計による実測値です。

結果は、ヒーターOFF、温水OFF、省エネモードで2.9Wでした。
ちなみに電源OFFで2.8W。
なんとコンセントを差しているだけで省エネモードと同じくらいの電力を消費しています。
うちはトイレが2つですから、6W近い電力を消費している事になります。

年間50kWh以上!
とりあえず1箇所のコンセントを抜く事にしました。

便座のヒータや温水を使うとかなりの電力を食うはずなのですが、これについては夏が過ぎたら検証してみる事にしましょう。

家を長時間空ける時などは、コンセントを抜いておいた方がいいですね。

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2011年6月21日 (火)

節電-ガス高速レンジの消費電力

うちにはリンナイのガス高速レンジ(コンベック)があります。
電子レンジ併用型ですので、これについて調べてみます。
以下に挙げる数値は消費電力はメーカ公称値、待機電力は例によって積算電力計による実測値です。

電子レンジ500W出力時の消費電力1100W、
待機電力5W強
でした。

ちなみにうちには単身赴任時に使用したシャープのオーブン電子レンジがあるのですが、
電子レンジ500W出力時の消費電力960W、
待機電力2W弱
でした。

前回言いましたが、コンベックは待機電力が大きいのですが、頻繁にコンセントを抜き差しした結果、電源回路が飛んでしまい修理しています。修理代も馬鹿になりません。
電子レンジの効率も単機能の電子レンジに劣りますし、ガスオーブンもほとんど使いませんから、コンベックには暫く眠ってもらう事にしました。
オーブン電子レンジに置き換える事により待機電力だけで年間30kWhの節約、
使用時間1日2分として年間1.7kWhの節約、合計31.7kWhの節約になります。

複合機は無駄が多いという事でしょうか。
身の回りの製品を精査して、取捨選択をするだけでもかなりの節電に繋がります。
しつこいようですが、省エネを謳う家電に目を奪われる必要はありません。

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